国後島は、千島列島の南西端に位置し、面積は1,499k㎡で、南は太平洋、北はオホーツク海に面した島です。
島の位置は、全長が122km、島の1番広いところで幅約30km、逆に1番狭いところは幅約6kmと細長い形をしています。
オホーツク海側の海岸線は、急傾斜の断崖絶壁が多いことから、小田富、秩苅別など5つの小錨地(船をとめるところ)しかありませんでした。
これに対して、太平洋側は、比較的傾斜の緩やかな平坦地が多く、海岸線は起伏に富んだ天然の良港で、豊かな漁場となっていました。
このため、多くの漁村は太平洋側に集中して、当時の人びとは豊かな生活を送っていました。
■国後島の位置
東経 145°24′ ~ 146°35′
北緯 43°39′ ~ 44°31′
・・・ 爺々岳
| 湖・沼 | 西ビロク湖、東ビロク湖、古釜布沼、ニキショロ湖、東沸湖、一菱内湖、ケムライ湖など |
| 河川 | 太平洋に注ぐ川/音根別川、セオイ川、チクニ川、古釜布川、精進川、東沸川、シロマンベツ川、泊川、ポンタルベツ川など オホーツク海に注ぐ川/一菱内川、古丹消川、秩苅別川、ソコボイ川など |
| 地質 | 第3紀以前の噴出でできた深成岩、火山溶岩、新第3紀層や同時代に活躍した火山の噴出物の堆積層、第4紀層の洪積層土、沖積層土 |
| 山岳 | 爺々岳(1,822m)、ルルイ岳(1,486m)、羅臼山(888m)など |